RESEARCH PRESENTATION

研究発表について

ダチョウの免疫力”ダテウブリン”を用いて、
食品等の研究開発を行なっております。

ダチョウ研究の
権威・塚本 康浩博士について

塚本 康浩博士は、日本の獣医師・獣医学博士。
京都府立大学学長・生命環境科学研究科教授。
ダチョウ研究で知られる。

ダチョウ抗体

ダチョウ抗体(英語: Ostrich antibody)とは、ダチョウに抗原を注射することで、ダチョウの血液および卵黄から作製される抗体(IgY)のことを指す。京都府立大学の塚本康浩教授によって見いだされ、これまで主にマウスやウサギ、ラットなど小動物で作製されていた抗体よりも、生産コスト、効能といった面で極めて優れた特性を持つとされ、商業利用に応用されている。IgY自体は、アメリカ食品医薬品局(FDA)よりGRAS(Generally Recognized As Safe)に指定されている。

ダチョウ抗体を用いた研究内容例

・がんや感染症の診断薬
・感染症や食中毒の治療薬
・病原体防止用素材
・化粧品、医薬部外品
・アレルゲン抑制

 

研究内容は、超大型鳥類であるダチョウを用いた新規有用抗体の低コスト・大量作製法の開発。

および、がん細胞における細胞接着分子の機能解明とその臨床応用化、高病原性鳥インフルエンザ防御用素材の開発。
 

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